全国の大学教授ら 楢葉の現状調査

 
町の現状について説明する松本町長(右)

 全国の大学教授や研究者らでつくる福島長期復興政策研究会は6日、楢葉町コミュニティセンターで松本幸英町長と面会し、東京電力福島第1原発事故から10年が経過した町の現状や課題などを調査した。

 松本町長は「町内居住者は6割まで回復したが、帰還する住民は頭打ちの状況」と課題を挙げた。若い世代を町に呼び込むため「日本一の教育環境を目指すとともに、農業再生に向けサツマイモの一大産地化を進める。移住・定住施策にも力を入れる」と語った。