12市町村支援センター開所 被災地への移住促進

 
開所式でテープカットする関係者

 県は9日、富岡町に開設した「ふくしま12市町村移住支援センター」の開所式を行い、12市町村への移住・定住促進に向けた取り組みを本格化させた。

 内堀雅雄知事や藤沢烈センター長、平沢勝栄復興相らが出席した。内堀知事は「古里への思いを胸に帰還した人たちと、復興の力になりたいと移住した人たちが互いに力を合わせることで地域の未来を開く力になる」と開所の意義を説明。藤沢センター長は「12市町村の取り組みを支え、働く場、暮らす場としてまちが整いつつあることを全国に発信していく」と決意を語った。関係者は、テープカットで開所を祝った。

 センターは1日に開設され、福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営している。約20人体制で移住希望者への情報提供、体験ツアーの企画などの取り組みを進める。