内堀知事「接種回数早期入力を」 市町村に呼び掛け

 

 内堀雅雄知事は12日の定例記者会見で、8月29日までの新型コロナワクチン配分計画を政府が示したのを受け「VRS(ワクチン接種記録システム)への市町村の入力状況によって、計画枠からさらに1割削減される可能性がある」と述べ、県内自治体に早期入力を呼び掛けた。

 県によると、市町村はワクチン接種回数をVRSに入力する必要がある。回数に応じて政府が配分量の見通しを示すため、入力が遅れ実際よりも少ない回数しか入力されなかった場合、接種が進んでいると判断されて配分量が減らされるケースがあるという。

 また、8月29日までの配分量が県内市町村の希望量に達していないため、内堀知事は「円滑な接種が阻害され、混乱が生じるのではないか」と懸念を示した。その上で「各自治体が接種計画を具体的に作る必要がある。そのために、国が早期に配分計画を提示し、不足分を早期に配分することが必要だ」と注文した。