内堀知事、ワクチン早期配分訴え 希望量の3割程度

 
ワクチンの早急な追加配分などを求める内堀知事

 内堀雅雄知事は11日の全国知事会で、国への緊急提言に賛同した上で、国による新型コロナウイルスワクチンの供給が滞っている状況を巡り「責任を持って早期に確保して配分するとともに、今後のワクチン配分計画を早急に示すよう求める」と訴えた。

 19日からの2週間分として県内に配分されるワクチンについて、内堀知事は「希望数量の3割程度。ワクチン不足により接種スピードをペースダウンせざるを得ないという市町村からの悲痛な訴えが届いている」と強調。市町村の実情を踏まえ、在庫が少ない自治体に早急に追加配分するよう求めた。併せて、東京五輪・パラリンピックで海外から来日する選手や関係者について「濃厚接触者の特定など水際対策の強化を」と要請した。