福島県庁に「TOKIO課」看板展示 城島茂さんら手作り

 
展示されたTOKIO課の看板=13日午後、県庁本庁舎1階正面玄関

 庁内に今春「TOKIO課」を新設した県に、本県と縁が深い人気グループ「TOKIO」の城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが県産木材で手作りした看板が贈られた。県は13日、広く県民に見てもらうため、県庁内で展示を始めた。

 看板は3人が自ら伐採した古殿町のスギを使い、「TOKIO課」の文字が見えるように彫刻刀で削った。大きさは縦45センチ、横15センチ、厚さ4センチほどで裏面にはそれぞれのサインもある。

 TOKIOが3人組として新たなスタートを切った4月、城島さんから内堀雅雄知事に看板製作の提案があった。3人は自分たちの名刺を作ったのと同じ木材を使い、約1カ月かけて看板を完成させた。看板は6月下旬、県の新CMの撮影に合わせて県庁を訪れた3人から贈られ、県内外で放映中の新CMでも紹介されている。

 県は3人の意向を踏まえ看板の展示を決めた。8月末まで、県庁本庁舎1階の正面玄関近くに展示している。併せて、製作の様子を撮った動画も放映している。

 県企画調整課風評・風化戦略室でTOKIO課を担当する川俣顕太郎さんは「『福島のために何か楽しいことをできないか』というアイデアをいくつもいただいていて、本当にありがたい」と話している。