福島県内の変異株97.5% 新型コロナ

 

 県は、県衛生研究所と中核市保健所で5~11日に新型コロナウイルス変異株の抽出検査を実施した結果、検査した40人のうち39人(97.5%)が従来株より感染力が強いとされる「N501Y」に感染していたと発表した。

 県によると、変異株の割合は4月に25.6%、5月に66.1%、6月に79.7%と短期間で急速に上昇。7月(11日まで)は98.3%で、県担当者は「全国的な傾向と同様、本県でもほとんどが変異株に置き換わっている」としている。一方、インドで最初に確認された「デルタ株」の可能性が高い「L452R」の検査では、5~11日に39人を調べたが、検出されなかった。