手塩に掛けた和牛「A5ランク」、耶麻農高生が店頭販売

 
手塩に育てた和牛を買い物客にアピールする生徒

 耶麻農高は10日、喜多方市のコープベスタひがし店で、産業技術科の生徒が飼育した和牛を販売し、買い物客に上質なA5ランクの牛肉をアピールした。

 和牛の販売は、「地産地消」をテーマに飼育から流通、消費者の手に届くまでを学ぶ授業の一環として2019年から行われている。今回準備した牛肉は、脂肪分であるサシの入りが良く、A5ランクの中でも最上位の評価を受けた。

 同科の生徒が店舗入り口と精肉売り場でのぼり旗を持ち、「耶麻農高の牛肉を販売してます!」と買い物客に声を掛けた。開店と同時に多くの買い物客が訪れ、牛肉を次々と購入していった。白井初音さん(2年)は「ブラッシングで牛のストレスを減らし、信頼関係をつくったことなどがサシの多さにつながったと思う。大切に育てた和牛をおいしく食べてほしい」と話した。