旧街道再興「道普請」 川口高生が補修ボランティア

 
指導を受けながら補修作業を行う生徒たち

 川口高(金山町)の2年生20人は8日、昭和村の県道小林会津宮下停車場線の旧銀山街道美女峠で補修作業ボランティアを体験した。

 県を実施主体に人が通らなくなった旧街道を再興する「道普請(みちぶしん)」事業の一環。作業はランドスケープデザイナーの田賀陽介さんの指導で行われ、高姫清水の橋を架け替えたほか、清水にデッキなどを設けた。

 生徒は県や関係団体と協力し、丸太や板材を使って現地で橋やデッキ、ベンチを作った。土留めの柵の設置や山側側溝の掘削なども行われた。
 関係者によると、作業は旧街道を整備し歩く県道として保全していくため、地元などで維持・修繕が可能な工法を確立するための実証実験と位置付けて行われた。