若松で飲食店クラスター 福島県、新型コロナ16人感染

 

 県は14日、県内で新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。13日に陽性と判明し、県内の感染確認は延べ5124人となった。

 会津若松市の接待を伴う飲食店では、従業員と利用客計5人の感染が確認され、県内87例目のクラスター(感染者集団)に認定した。今月に入り県内で確認されたクラスターは10件となった。

 県によると、クラスター化した会津若松市の飲食店従業員1人は、同じくクラスター化した同市の飲食店「fuzzy(ファジー)」を利用していた。

 新規感染者16人の内訳は郡山市5人、会津若松市3人、いわき市2人、福島市、須賀川市、喜多方市、南相馬市、天栄村、矢吹町が各1人。会津若松市の3人には、河東第三幼稚園の教諭1人が含まれる。16人のうち5人の感染経路が分かっていない。

 13日時点の入院者数は重症の4人を含め149人で病床使用率は30・0%でステージ3(感染急増)の水準にある。16人が宿泊療養しており、1人が自宅療養中。3人の療養先を調整している。13日までに17人が退院し、1人が宿泊療養施設を退所した。