ヒラメ稚魚、10万匹放流 いわき・豊間漁港

 
岸壁からホースを通して放流する関係者ら

 県栽培漁業協会は14日、いわき市の豊間漁港で本年度のヒラメの稚魚放流を始めた。8月6日までに、県水産資源研究所(相馬市)で育てた稚魚約100万匹を本県沖に放流する。

 稚魚は生後2カ月半程度で全長約10センチ。いわき、相馬、南相馬、浪江、新地、富岡の6市町の各漁港周辺で放流する。初日には、いわき市漁協の関係者らが参加した。

 強風のため沖には出港せず、豊間漁港の岸壁からホースを通して稚魚約10万匹を放流した。漁獲対象の50センチ以上に育つまで2~3年かかる見通しで、漁業関係者は"常磐もの"の代表格として立派に成長することを願い、海に送り出した。