交通事故ゼロへ出動式 16日から県民総ぐるみ運動

 
パトロールに出動する白バイ

 県や県警、県交通対策協議会は14日、県庁で、16日から始まる「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」の出動式を行った。25日までの期間中、交通事故防止や通学路の安全確保などに重点的に取り組む。

 今年に入り県内で発生した交通事故は13日現在、1557件(前年同期比191件減)で、死者数は21人(同5人減)となっている。運動では、千葉県八街市で6月に下校途中の児童5人が死傷した事故を受け、通学路や信号機のない横断歩道での見守りを強化する方針だ。

 約30人が出席して行われた式では、県生活環境部の渡辺仁部長が「事故からかけがえのない命を守るため、活動に尽力していく」と協力を呼び掛けた。県警交通機動隊の伊藤優隊長が出動申告を行い、白バイ10台とパトカー2台がパトロールに出動した。