「住みここち」郡山1位 福島県ランク、2位は福島

 

 大東建託(東京都)は14日、居住満足度調査に基づく「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021」を発表した。県内の自治体では、郡山市が偏差値63.0で1位だった。

 本県の調査は3月17~30日、インターネットを通じて実施。20歳以上の県内居住者1997人から回答を得て、現在住んでいる街の評価の平均値を算出した。

 2位は福島市、3位は本宮市、4位は須賀川市、5位は三春町となり、生活や交通の利便性の高い郡山都市圏の自治体が上位に入った。

 項目別でみると、郡山市は「生活利便性」「親しみやすさ」で1位、「交通利便性」「行政サービス」で2位の評価。「物価家賃」は11位、「静かさ治安」は16位、「自然観光」は19位にとどまったが、総合でトップとなった。

 このほか項目別で、三春町が「イメージ」、西郷村が「交通利便性」「行政サービス」「物価・家賃」、猪苗代町が「静かさ治安」「自然観光」で1位となった。

 同社賃貸未来研究所の宗健所長がオンライン形式で記者発表し、「住み心地の良さと人口は相関関係があり、調査は上位の街が人口を増やせる可能性を示唆している」と指摘した。

 東北6県では、偏差値77.7の宮城県富谷市が1位、71.7の山形県東根市が2位、69.6の仙台市宮城野区が3位で、本県は郡山市の18位が最高だった。

 東北の「住みたい街」2位・郡山、3位・いわき

 県内居住者に東北地方の「住みたい街」を尋ねたランキングでは、仙台市が1位、郡山市が2位、いわき市が3位、福島市が4位となった。ただ5割超が「特にない」、2割近くが「今住んでいる街」と答えた。