夏詣の参道に「涼」届ける音色 いわき・国魂神社

 
涼しげな音色を奏でる参道の風鈴=いわき市勿来町・国魂神社

 いわき市勿来町の国魂神社に「風鈴参道」が初めて設けられ、透き通った音色で参拝者に涼を届けている。設置は8月15日まで。

 1年のうち過ぎた半年の無事に感謝し、残り半年間のさらなる平穏を願う新しい風習「夏詣」に合わせ、参道に約30メートルの棚を設置、色とりどりの風鈴約200個をつるした。夏詣は東京の浅草神社が提唱しており、国魂神社も今年初めて参加した。

 シダ科の植物シノブをつるした「つりしのぶ」と組み合わせた風鈴もあり、涼を演出している。

 宮川崇宮司(73)は「涼を味わいながら、夏も正月と同じようにお参りしてはいかがでしょうか」と話している。