福島市街地「パセオ通り」一新、バリアフリーに

 
バリアフリーが施されたパセオ通り

 福島市中心部のシンボルロードとなっているパセオ通り(市道中町・御山町線)のリニューアル工事が完了した。経年劣化で路面にひび割れや段差が生じていたが、市がバリアフリーの視点で改修を加え、安全で快適に過ごせる環境となった。完成セレモニーが13日、パセオ通り沿いのふくしま屋台村で行われた。

 車道は石畳舗装からブロックを敷き詰めた舗装となり、歩道との段差が解消された。歩道には誘導表示「点字シート」も設置した。車止めを取り外し可能に変更したほか、荷さばきスペースを2カ所増設し、サークルベンチも新しくした。フラワーバスケットやプランターを設置し、花も楽しめる「フラワーロード」の演出も施した。

 セレモニーでは、置賜町スズラン通り商店街協同組合の福地雅人理事長が「商店街で花の手入れをし、今まで以上に親しまれる通りにしたい。すてきな店や飲食店もそろっており、商店街一同笑顔で迎えたい」と抱負を述べた。木幡浩市長、小河日出男市商店街連合会長もあいさつした。

 記念植栽の後、同市出身のソプラノ歌手紺野恭子さん、同市在住のアンサンブルユニット「Takano&Miyuki」による記念演奏が行われ、古関メロディーが通りに響いた。