福島県、新型コロナ17人感染 若松の飲食店でクラスター

 

 県は15日、県内で新たに17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。14日に陽性と判明し、県内の感染確認は延べ5141人となった。

 会津若松市の接待を伴う飲食店では、従業員と利用客計5人の感染が確認され、県内88件目のクラスター(感染者集団)と認定された。この飲食店の従業員1人は、同じくクラスター化した同市の飲食店「fuzzy(ファジー)」を利用していたという。

 今月のクラスターは11件で、6月の月間件数(5件)から大幅に増加。うち9件は飲食店で発生している。

 感染が確認された17人の内訳は郡山市4人、福島市3人、会津若松市と南相馬市が各2人、いわき市、白河市、本宮市、川俣町、会津美里町、東京都が各1人。9人の感染経路が分かっていない。

 14日現在の入院者は重症4人を含む147人で、病床使用率は29.6%とステージ3(感染者の急増)の水準にある。18人が宿泊療養、3人が自宅療養している。1人は療養先調整中。14日までに17人が退院した。