福島県、1人デルタ株か 新型コロナ、16人感染

 

 県は17日、インドに由来する新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の可能性が高い「L452R」変異が県内で新たに1件検出されたと発表した。県内での確認は6件目。

 県によると、今月に陽性と判明した人の検体を対象にした県衛生研究所の抽出検査で、16日に検出された。今後のゲノム解析でデルタ株かどうか調べる。

 また県は、県内で新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。16日に陽性と判明し、県内の感染確認は延べ5171人。内訳は郡山市4人、福島市と会津若松市が各3人、いわき市2人、喜多方市、川俣町、鏡石町、会津美里町が各1人で、このうち7人の感染経路が分かっていない。

 16日現在の入院者数は重症7人を含む145人で、病床使用率は29.2%とステージ3(感染者の急増)の水準にある。15人が宿泊療養、3人が自宅療養している。4人は療養先調整中。同日までに11人が退院、5人が宿泊療養施設を退所した。