「夢そうま」販路拡大へ 地酒推進協議会の設立総会

 
夢そうまの魅力向上について話し合った設立総会

 地域ブランド酒「夢そうま」の販路拡大に向けた相馬地酒推進協議会の設立総会は16日、相馬市の相馬商工会議所で行われた。地場産品とのセット商品の開発などを通じて、夢そうまの魅力向上を狙う。

 夢そうまは、相馬市産の県オリジナル酒造好適米「夢の香」を使用。2008(平成20)年度から人気酒造(二本松市)で製造している。より多くの人に味わってほしいと、同商議所が中心となり、協議会の設置を計画していた。今後、飲食店や酒販店などにも参加を呼び掛ける。

 会長には草野清貴会頭、副会長には佐藤満市議、立谷寛治相馬双葉漁協組合長が就任。実務的な事業などに携わる幹事長には、西村年晴市連合商栄会長が就いた。

 酒税法による制限があるため、同協議会は販売活動に携わらず、商品企画やイベントの運営などを行う。本年度の事業計画には、セット商品の開発のほか、酒米の生産農家、蔵元との情報交換、消費者との交流イベントの企画策定などを盛り込んだ。草野会頭は「協議会を夢そうま消費拡大の推進力にしたい」と述べた。