若隆景に市民ら歓声 福島駅前でPV、来場所期待

 
若隆景の取組に歓声が上がったパブリックビューイング

 福島市のJR福島駅西口広場の大型マルチビジョンで18日、大相撲名古屋場所のパブリックビューイングが行われ、新小結若隆景(福島市出身)の千秋楽の取り組みに声援が送られた。

 後援会のメンバーらが「若隆景」などと書かれたタオルを掲げ、取組を見守った。4勝10敗ですでに負け越しが決まっていた若隆景だったが、関脇御嶽海を相手に土俵際でうまく体を入れ替え、上手投げで勝利した。

 東洋大の先輩でもある御嶽海に初めて勝った息子に、父親の大波政志さんは「よく頑張ったが、今場所はうまくいかない相撲が多かった」と負け越しを残念がった。政志さんは若隆景の今場所の取組に変化を感じており、「さらに上を目指そうと相撲のスタイルを変えている。後は意識の問題」と来場所の活躍を期待した。