郡山の変死は殺人事件 フィリピン女性、窒息死か

 

 郡山市安積町のアパートで18日に女性の変死体が見つかった事件で、女性が殺害された疑いが強まり、郡山署は19日、殺人事件として捜査を始めた。亡くなったのは同市安積町、フィリピン籍の会社員の女性(32)。福島医大での司法解剖の結果、死因は窒息とみられることが分かった。同署は、女性の知人らから事情を聴くなどして犯人の特定を急いでいる。

 同署などの調べでは、女性は遺体が発見された部屋の住人で、死後数日たっていた。

 遺体は布団の上にあおむけの状態で見つかり、刺し傷や切り傷はなかったが、窒息死していた状況から殺人と断定した。遺体発見時、部屋の鍵は掛かっていた。関係者によると、女性は発見時、下着姿で、首には絞められたような痕があったという。

 同じアパートの住民によると、女性は男性と一緒に暮らしていたとみられ、何度か部屋から言い争うような声が聞こえてくることがあったという。住民は「最後にけんかをしているような声が聞こえてきたのは2週間ほど前。(女性を)最後に見かけたのは先週の日曜か月曜だった」と話した。