小名浜名物「ゼリーのイエ」、いわきFCパークへ移転

 
新天地での活躍を誓う杉山店長

 いわき市小名浜寺廻町で高い人気を誇る老舗の手作りゼリー専門店「ゼリーのイエ」が9月1日、いわきFCパーク3階に移転する。杉山修一店長(44)は「サッカーでいわきを盛り上げている施設とともに、地元を盛り上げていけたらいい」と新天地での活躍を誓った。

 同店は、修一さんの母で創業者の洋子さんが1988(昭和63)年に自宅の庭を改装し、開店したのが始まり。一つ一つ手作りしているゼリーは、ゼラチンを100%使用した硬めの食感と色鮮やかな見た目の美しさが話題となり、約30年間小名浜の名物として愛されてきた。

 連日、県内外から多くの客が訪れているが、駐車場が少ないため移転を決意した。いわきFCパークを運営するいわきスポーツクラブは、同店の移転について「相乗効果を生み出せるよう、いわきFCパークとしても取り組んでいきたい」と歓迎している。

 同店は今月30日に現在の店舗を閉め、8月中にいわきFCパークでの開店に向けた準備を進める。移転先の細かい内装などは未定だが、テラス席を設ける予定だという。移転後の営業時間と定休日は決まり次第、同店のホームページや会員制交流サイト(SNS)で公表する。問い合わせは同店(電話0246・54・2431)へ。