展示一新 向羽黒山城跡資料室、「御城印」第2弾も

 
蘆名氏の功績や系譜などを紹介するパネルを展示する資料室

 会津美里町観光協会は、同町の向羽黒山城跡整備資料室の展示物を一新し、22日から公開する。戦国時代に会津などを約400年間支配したとされる蘆名氏の功績や系譜などを紹介したパネルを展示する。また、城を訪れた記念となる「御城印」の第2弾も同日から発売。向羽黒山城跡のPRとともに蘆名氏の歴史や魅力を発信する。

 資料室には、「会津蘆名氏の栄光と終焉(しゅうえん)」をテーマに、新たに10枚ほどのパネルを設置。蘆名氏の家系図や、山城を築いたとされる16代盛氏らの人物像に迫る貴重な資料を展示する。

 第2弾となる御城印は、蘆名氏の家紋のほか、山城跡にある出世稲荷神社などがデザインされている。1枚300円で、第1弾の御城印と2枚セットで500円。山城跡の麓にある町本郷インフォメーションセンターで販売している。

 資料室の開室は土、日曜日と祝日の午前10時~午後2時。問い合わせは町観光協会(電話0242・56・4882)へ。

 向羽黒山城は、蘆名盛氏が1561(永禄4)年に築いた国内最大規模とされる山城。2001(平成13)年に国指定史跡、17年に日本城郭協会の続日本百名城に指定された。