震災の教訓 次世代へ、いわき市「復興記憶集」発行

 
いわき市が発行した震災復興記憶集

 いわき市は20日、東日本大震災の経験や教訓を防災や災害対応に反映させようと作成した記録誌「いわき市・東日本大震災復興記憶集」の完成を発表した。同市の復旧や復興に携わった74人の寄稿文の掲載が特徴。

 寄稿文は、他自治体からの派遣職員や消防、企業関係者、首長、議員など市外在住者24人、市内在住者50人による震災や復興の経験、教訓について掲載している。

 このほかの内容は、震災の被害状況や発生直後と現在の変遷の様子など。

 記録誌は千部発行。A4判91ページ。市内教育機関や公共施設、関係市町村などに配布するほか、いわき震災伝承みらい館で資料として活用する。

 問い合わせは市役所広報広聴課(電話0246・22・7402)へ。