レストラン新設「おもてなし万全」 福島いこいの村なみえ開所

 
施設を運営する斎藤支配人(左から3人目)と小椋シェフ(同4人目)らスタッフ

 8日にグランドオープンした浪江町高瀬の宿泊施設「福島いこいの村なみえ」。宿泊者に温かい食事を提供するレストランなどを備えた管理棟が完成し、町民や町来訪者らにくつろぎと安心、集いの場を提供する施設として新たに船出した。

 施設の支配人には伊達市出身の斎藤豊さん(62)が昨年11月に着任。高速道路関連会社を定年退職したのを機に、「地元福島のために」との思いで浪江町に単身赴任している。「浜通りの復興状況を視察する際の教育旅行、研修旅行の団体向け施設として、職員一丸でおもてなしの提供に努めたい」と話す。

 新設されたレストラン「若あゆ」のシェフを務めるのは郡山市出身の小椋和義さん(46)。「浪江町が元気を取り戻せるように、得意な料理でお手伝いしたい」と語り、季節ごとの地元食材を生かした和洋さまざまな料理を提供する。

 レストランでの食事の提供は当面宿泊者のみで対応するが、会食などでも利用してもらえるよう準備を進める。

 宿泊の利用には1人2500円のほか、部屋のタイプで異なる利用料金が別途必要。大浴場はサウナ付きで日帰り入浴は1回500円。営業時間は午前10時~午後10時。宿泊客は午後3時~同10時、午前6時~同9時。問い合わせは同施設(電話0240・34・6161)へ。