いわきのコロナ感染拡大歯止めかからず クラスター相次ぎ発生

 

 いわき市の感染拡大は、歯止めがかからない状況だ。8月に入ってから14日までに12件のクラスター(感染者集団)が相次いで発生した。1日当たりの感染者数も40人前後の高い水準が続き、11日には過去最多の101人(市算定)が確認された。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、13日現在で108.14人となっている。病床使用率は、受け入れ可能数を増やしたにもかかわらず、14日現在で74.03%となっている。いずれもステージ4(爆発的な感染拡大)の指標を大きく超える高い水準で推移している。

 市では、行動抑制の効果が出るまで2週間程度かかるため、重点措置の効果が出始めるのは今月末ごろからとみている。担当者は「地域医療に影響が出かねない状況。繰り返し、行動自粛への協力を呼び掛けたい」としている。