お盆特有の火災注意を ろうそくや線香原因、8月に三割弱発生

 

 郡山地方消防本部 郡山地方消防本部は14日まで過去10年間(2011~20年)に管内で発生した、ろうそくや線香が原因の住宅火災の件数をまとめた。21件のうち約28%に当たる6件が8月に発生しており、同本部は、お盆の時期の火の取り扱いについて、注意を呼び掛けている。

 同本部によると、ろうそくや線香が原因の住宅火災の焼損程度は、ぼやが10件、全焼が8件、部分焼けが3件。炎の位置が変わったことで造花などに燃え移ったり、ろうそくの炎が衣服に引火した事例がみられた。

 同本部の担当者は「使用前に周囲に燃えやすいものがないか確認し、使用時はその場を離れず、火から目を離さないことが大切」と話した。同本部は火災予防を訴える動画を動画配信サイト「ユーチューブ」で公開している。