福島県まん延防止延長へ 9月12日まで、いわきの重点措置検討

 

 政府は16日、新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象地域に茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加する方針を固めた。まん延防止等重点措置は宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県に追加適用する。東京都や大阪府などに現在発令中の宣言と本県をはじめとする重点措置の期限は今月31日から9月12日に延長する。新たに追加する地域の期間は今月20日から9月12日とする。17日に正式決定する。

 まん延防止等重点措置の期限が9月12日に延長される方針を受け、県は今後の感染状況を見極めながら、いわき市を対象としている重点措置や、県全域に発令している「非常事態宣言」の延長などの対応を検討する方針。当面は当初の期限である31日までに、県全域に講じている各種対策で県内の感染急拡大に歯止めをかけたい考えだ。

 現在は、いわき市で飲食店に対する酒類提供の停止と大規模施設などを含めた午後8時以降の営業自粛、他の58市町村では酒類を提供する飲食店などに対する午後8時以降の営業自粛を要請。また全ての県民に対して、不要不急の外出自粛を求めている。