廃炉現場で必要な医療対応を考える 9月4日オンライン集会

 

 第9回日本放射線事故・災害医学会年次集会が9月4日午前9時50分から、「廃炉における医療の課題」をテーマにオンラインで開かれる。東京電力福島第1原発事故から10年が経過し、溶け落ちた核燃料の取り出しという新たな局面を迎えつつある廃炉現場で必要となる医療対応などについて議論を行う。

 福島医大放射線災害医療学講座の長谷川有史教授が年次集会の会長を務める。福島第1原発でアルファ核種による内部被ばくが発生した際の対策などを考えるシンポジウムを開くほか、福島第1原発事故による放射線の健康影響についてまとめた国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR=アンスケア)の報告書の解説などを予定している。

 年次集会には会員だけでなく誰でも参加できる。参加申し込み締め切りは23日で、参加費は2千円。問い合わせは事務局の福島医大放射線災害医療学講座(メールアドレスjaradm21@fmu.ac.jp)へ。