「特大ガラスアート」で会津若松を発信 地元中学美術部員が描く

 
ガラスアート作りに取り組んだ生徒

 会津若松市の若松一、二中の美術部員は10日、市生涯学習総合センターで、ガラスアートの制作に取り組んだ。生徒は自分たちで考案したデザインを基に、絵の具や水性マーカーを使ってガラス窓一面に迫力ある作品を描いた。

 10月に開催される「あいづまちなかアートプロジェクト」の特別企画。上越教育大大学院の伊藤将和准教授が生徒約30人を指導した。

 作品は縦約2メートル30センチ、横約5メートル60センチのガラス窓に貼った透明なフィルム8枚の上に描かれた。絵ろうそくや赤べこ、コスモスなどの花をモチーフに、プロジェクトのテーマ「希望」と会津らしさを融合させたデザインとなっている。

 生徒たちは大きなガラス窓に描くことに苦戦しながらも、真剣な表情で作品を仕上げていた。23日に完成する。

 参加した若松二中3年の一ノ瀬優美さん(14)は「ガラスアートを通してデザインに込めた会津の良さを発信したい。きれいに仕上げられるように頑張ります」と意気込んだ。
 プロジェクトは、10月2日~11月3日、市内各所で開催される。