双葉の種宇宙から帰還 町長「復興シンボルに」、町の木センダン

 
長谷川代表理事からセンダンの種を受ける伊沢町長(左)

 一般財団法人ワンアースは18日、宇宙を旅して地球に帰還した双葉町の木センダンの種を届けた。

 ワンアースが主催する被災地の復興の姿を伝える事業「東北復興宇宙ミッション」の一環で、6月に宇宙へと打ち上げられ、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で1カ月ほど保管された。いわき市の町役場いわき事務所で贈呈式が行われ、ワンアースの長谷川洋一代表理事が伊沢史朗町長に、センダンの種と宇宙フライト証明書が贈られた。町は来年春ごろの帰還開始を目標としており、伊沢町長は「復興のシンボルとなるよう、この種を活用していきたい。多くの人に見ていただける場所で育てられれば」と語った。