福島県警本部長に児嶋氏内定 和田氏は警察庁長官官房付に転出

 

 県警の和田薫本部長(52)=警視監=が転出し、後任に警察庁長官官房付の児嶋洋平警視長(52)=30日付で任警視監昇任=が就任することが19日、内定した。異動は国家公安委員会発令で30日付。和田氏は警察庁長官官房付に転出する。

 児嶋氏は滋賀県出身。京大法学部卒。1993(平成5)年に警察庁採用となり、警察庁長官官房企画官・生活安全局生活安全企画課理事官、警視庁組織犯罪対策総務課長、警察庁警備課災害対策室長、原子力規制庁長官官房総務課長などを歴任した。

 和田氏は昨年8月、警察庁長官官房総務課長から着任。東京五輪の聖火リレーや野球・ソフトボール競技の県内開催に伴う警備を担うなど、県民の安全・安心の確保に尽力した。会津美里町長(当時)らによる官製談合事件や須賀川市で発生した拳銃使用の殺人事件なども指揮した。