福島県、新型コロナ108人感染 自宅療養466人、病床使用59.7%

 

 県は20日、県内で新たに108人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。19日に陽性が判明し、感染確認数は延べ7775人となった。自宅療養者は最も多かった16日の418人を上回る466人に上り、入院者と宿泊療養中、療養先調整中の人を含む全療養者数は計1073人と過去最多を更新した。

 感染状況を示す7指標のうち10万人当たりの療養者数は58.13人で、ステージ4(爆発的な感染拡大)の指標(30人以上)が続いており、病床使用率(59.7%)と直近1週間(13~19日)の10万人当たりの新規陽性者数(38.95人)もステージ4の水準にある。

 19日時点の入院者数は重症17人を含む380人。107人が宿泊療養中、120人が療養先調整中。本宮市にある事業所のクラスター(感染者集団)で従業員1人の陽性が新たに判明し、6人に拡大した。

 19日に陽性が判明した108人の内訳は郡山市30人、いわき市27人、福島市21人など。県外は8人で、大半が帰省中の学生だった。43人の感染経路が分かっていない。19日までに27人が退院、25人が宿泊療養施設を退所し、7人の自宅療養が解除された。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)