電気と動画セット販売、11月から提供 東北電子会社とネトフリ提携

 
「シンプルでんき with Netflix」のイメージ画像(東北電力フロンティア提供)

 東北電力グループで「スマート社会」実現のための事業を担う東北電力フロンティア(仙台市)は、動画配信大手ネットフリックス(東京都)と業務提携し、電気の供給と動画配信を組み合わせたサービスの提供を11月1日から始める。

 提供するのは東北6県と新潟県の顧客(オール電化の家庭を除く)を対象にしたサービス「シンプルでんきwith Netflix」。4900円、7700円、1万2200円の3種類の月額定額料金を用意。ネットフリックスの「ベーシック」の動画配信サービスを利用でき、追加料金を支払うことで「スタンダード」や「プレミアム」に変更できる。決められた電気使用量を超えた場合、追加で支払う。それぞれのサービスを別に契約する場合と比べてどれだけお得かを、東北電力フロンティアのホームページで計算できる。

 東北電力フロンティアは新技術などを駆使して、快適な暮らしの実現などにつながる各種サービスと電気を組み合わせた新しいサービスを提供することを狙いに4月1日に設立。広く一般向けにサービスを展開するのは今回が初めて。

 20日~10月31日に先行エントリー特典として5000円相当分のポイントがもらえるキャンペーンを展開する。申し込みは同社ホームページで。岡信慎一社長は「顧客自身の時間、家族との時間が、このサービスを通してよりかけがえのないものになれば幸せです」とコメントした。