電話もしも~し...リアルなかかし 郡山の田んぼに34体お目見え

 
さまざまな工夫が凝らされたかかし=郡山市下白岩町

 郡山市下白岩町の水田にリアルなかかしが今年もお目見えし、稲の生育を見守っている。

 制作したのは同市の農業大和田正幸さん(71)。田んぼの稲をスズメなどから守ろうと、10年ほど前から毎年、工夫を凝らしたかかしを制作している。今では遠くからも見に来る人が後を絶たないという。

 今年は60アールの田んぼに計34体のかかしを設置。空中散歩する子どもかかしや、アルミ製の恐竜かかしが新たに登場した。

 また恒例の宴会するかかしは、ペットボトルを片手に電話をする姿に変わった。「コロナの影響で会えない遠くの人と電話で話す様子をイメージしました」と大和田さん。かかしは10月中旬ごろまで設置予定という。