ルワンダ駐日大使、福島と伊達両市訪問 震災からの復興状況視察

 
木幡市長からこけしを受けるアーネストさん(左)=福島市役所

 福島「ビジネス面で関係深めたい」

 ルワンダのルワムキョ・アーネスト駐日大使は18日、福島市役所に木幡浩市長を表敬訪問した。アーネストさんは「東日本大震災からの復興の様子が見られるのをうれしく思う」と語った。

 大使就任に合わせた表敬と、県内の復興状況の視察を目的に訪れた。

 表敬訪問には福島市のNPO法人ルワンダの教育を考える会理事長の永遠瑠(とわり)マリールイズさんも同席。アーネストさんは「マリールイズさんの存在が福島とルワンダのつながりを強めている。これからはビジネスの面でも関係を深めていきたい」と語った。

 木幡市長は「モモがおいしい時期。たくさん食べて、福島を堪能していただきたい」と話し、土湯のこけしをプレゼントした。

 伊達「今後も交流続けたい」

 また、ワムキョ・アーネスト駐日大使は同日、伊達市役所の須田博行市長を表敬訪問した。

 須田市長は同市の基幹産業である農業を紹介し「特産のモモを食べていただきたい」とモモを手渡した。アーネストさんは「震災と原発事故からの復興は、今後のルワンダの発展に学ぶところがある。今後も交流を深めていきたい」と話した。

 永遠瑠(とわり)マリールイズ理事長、大槻美智子理事、保原ロータリークラブの白井貴光会長、岩渕敦名誉会員らが同席した。