スクールカウンセラーの福島大教職員は教授 少女にわいせつ行為

 

 県北地区の学校でスクールカウンセラーを務め、18歳未満の少女にわいせつ行為をした福島大の教職員は、同大人間発達文化学類の男性教授(64)だったことが23日、同大などへの取材で分かった。県教委は同日、わいせつ行為があったとしてスクールカウンセラー(会計年度任用職員)職について懲戒免職処分にしたと発表した。

 県教委によると、男性教授は4月9日、二本松市で被害少女が18歳未満と知りながら、唇にキスをするわいせつ行為をした。男性教授は2006(平成18)年度から県教委のスクールカウンセラーを務めていた。男性教授がカウンセラーを務めていた学校の校長に関係者から連絡があり、校長が県警に通報した。

 福島大の学長は「被害に遭われた方、関係の皆さまに心からおわび申し上げる。大学の規定に基づき厳正に審査の上、適切に対処していく」との談話を発表した。今後、大学としての処分を決める。

高校教諭ら懲戒処分

 県教委は男性教授のほか、準強制わいせつの疑いで逮捕され、不起訴となった郡山萌世高の男性教諭(47)ら3人を懲戒処分にしたとも発表した。男性教諭は免職処分。ほかに、担任クラスの女児に好意を寄せているとの発言などをしたとして、相双地区の公立小の男性教諭(26)を停職3カ月とした。須賀川市内で重傷交通事故を起こした県中地区の公立小の女性教諭(23)は戒告とした。