お地蔵様108体に「マスク」 会津薬師寺、コロナ早期収束願う

 
赤い頭巾や前掛け、マスクを取り付けた108体のお地蔵様

 会津薬師寺は23日、新型コロナウイルス感染拡大防止と早期収束を願い、会津美里町の同寺の境内に並ぶ108体のお地蔵様にマスクなどを取り付けた。

 同寺には親地蔵と子ども地蔵があり、例年お盆の時期に頭巾と前掛けを新しいものに替えている。筒井叡観住職が発案し、昨年からはコロナ収束祈願のマスクも取り付けている。

 マスクなどは会津若松市の佐山勝信さん(62)が約3カ月かけて手作りし、この日は檀家(だんか)ら5人が丁寧に一体一体に取り付けた。筒井住職は「今年もマスクをかけることになるとは思わなかった。一刻も早く外せる日が来ることを願う」と話した。