桑折町総合計画案「住みたいまち実現」へ、審議会が答申書提出

 
高橋町長(中央)に答申書を手渡す奥原会長(右)ら

 桑折町が新年度からの開始を目指す10年間のまちづくりの指針「町総合計画」の策定に向け、町総合計画審議会は20日、計画案に関する答申書を町に提出した。町は答申を受け、計画案を9月町議会に提出する。

 計画名称を「献上桃の郷こおり 未来躍動プラン」とし、計画案では、町の将来像に「みんなが幸せを実感できる 元気なまち こおり―『住み続けたいまち 住みたいまち こおり』の実現」を設定した。若者の定住促進、新型コロナウイルス感染症に対応した施策、SDGs(持続可能な開発目標)の推進、商工業振興施策を盛り込んだ。

 重点の一つには、かつて奥州・羽州街道の分岐点「追分」として栄えた桑折宿のように、東北道と東北中央道「相馬福島道路」の結節点である桑折ジャンクションを21世紀の追分として、伊達桑折インターチェンジ周辺の土地利用の推進を目指す。国道13号福島西道路の北伸に係る要望活動・早期整備促進も図る。

 そのほかには〈1〉安全・安心のまち〈2〉環境に優しいまち〈3〉健康で活き生きと暮らせるまち―など計六つを重点推進プロジェクトに定めた。2022年度から10年間を計画期間とする。

 審議会の奥原英彦会長が、町屋内温水プール・多目的スタジオ「イコーゼ!」で高橋宣博町長に答申書を手渡した。