いわき、8月31日まで短縮授業 市内の小中学校102校

 

 新型コロナウイルスの感染拡大でまん延防止等重点措置が適用されているいわき市は25日から、市内の小中学校102校で午前中までの短縮授業を始める。児童や生徒の感染リスクが高まる給食の配膳や食事を見送り、3校時目までの午前11時すぎで授業を終える。期間は31日まで。

 市教委によると、重点措置を踏まえた県教委からの通知を受け、児童や生徒の健康や安全を第一に考えて短縮授業を決めた。集団で行動する時間を減らし、せきエチケットや手洗い、換気などの感染症対策を徹底する。

 9月以降の対応については各学校の授業計画に基づき、通常体制で行う方針。給食の配膳における感染リスクを軽減させるため、簡易給食としてパンなど個包装された食材を提供する考え。担当者は「児童や生徒の安全確保のため、基本的な感染対策を徹底したい」としている。