宇宙エゴマ、飯舘村に 「魅力発信へつなげる」ワンアース事業

 
長谷川代表理事(右)からエゴマを受ける杉岡村長(左)ら

 一般財団法人ワンアース(茨城県)は23日、1カ月以上に及び宇宙を旅し、地球に帰還した飯舘村産のエゴマを村に贈った。

 エゴマは、ワンアースが主催する被災地の復興の姿を伝える事業「東北復興宇宙ミッション」の一環で、6月に宇宙へと打ち上げられた。同村の一般社団法人「いいたて結い農園」が来春、帰還したエゴマを作付けし、村の一層の農業推進につなげる計画だ。

 ワンアースの長谷川洋一代表理事が村役場を訪れ、杉岡誠村長にエゴマを手渡した。いいたて結い農園の長正増夫代表理事、エゴマ生産者の斎藤次男さんらが同席した。長正代表理事は「宇宙に打ち上げられたという価値を生かして、エゴマの魅力発信につなげていきたい」と話した。