福島市、8月26日から「まん延防止」対象に追加 9月12日まで

 

 県は26日、福島市を新型コロナウイルス感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」の対象に追加した。9月12日までを期限に、全ての飲食店に午後8時以降の営業自粛と、終日の酒類提供の自粛を要請する。延べ床面積が1000平方メートルを超える施設に営業時間短縮を求め、大規模商業施設には入場制限などの対策を要請することで人流の抑制を図る。

 県内の重点措置適用はいわき、郡山両市に続き3例目で、県内の中核市全てに重点措置が適用された。

 重点措置の適用により、時短要請の対象は酒類提供の有無にかかわらず全ての飲食店に拡大され、映画館やショッピングセンター、パチンコ店などの大規模施設も対象になる。飲食店での酒類の提供とカラオケ設備の利用は終日自粛が求められる。

 県は期間を通して要請に応じた飲食店や施設に協力金を支払う。飲食店の場合、売上高に応じて1日3万~10万円の範囲が基本となる。要請に応じない場合、命令を出し、20万円以下の過料を科すことができる。

 入場制限はショッピングセンターやスーパー、量販店など延べ床面積が1000平方メートルを超える商業施設などで行われる。