ワクチン接種で使う「日本語講習」 県国際交流協が外国人向け

 
新型コロナウイルスに関する日本語を学習した講座

 県国際交流協会は25日、県内在住の外国人を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種講座を開き、参加者がワクチンの予約に必要な日本語などを学んだ。

 簡単な日本語を使うことで外国人住民との交流を推進する「やさしい日本語*国際交流プロジェクト@ふくしま」の一環。協会に対してワクチン接種について不安や心配の声が寄せられたことから、「つばさ~日中ハーフ支援会」(須賀川市)と合同で企画し、県内在住の中国人ら約30人がオンラインで参加した。

 1部はワクチン接種に関する日本語講座を開催。参加者は講師役のインターカルト日本語学校日本語教員養成研究所福島サテライト校教務・コーディネーターの佐藤美華さんの発音を参考に「ワクチン接種をお願いします」や「息が苦しいです」など電話予約や、自身の症状を伝える簡単な日本語を学んだ。

 県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は新型コロナの特徴を紹介。デルタ株について「より多くの人に感染させる力を持っている」などと説明した。