「友好の証し ふくしまの桃」 パラ・バドのスイス選手、福島で合宿

 
福島市産の桃を食べ、笑顔を見せるズーター・エラス選手(左)とマテズ選手

 東京パラリンピックに出場するスイスパラバドミントン代表のカリン・ズーター・エラス選手(50)とシンシア・マテズ選手(35)が25日、福島市で事前合宿を始めた。28日まで。

 9月1日に始まる車いす部門「WH1」の女子シングルスなどに出場する。福島市は東京五輪・パラリンピックでスイスのホストタウンになっており、2人は土湯温泉のユモリ・オンセン・ホステルに滞在しながら十六沼公園体育館で練習を行う。この間、毎日抗原検査を受け、バブル方式により一般の人との接触を避けるなどの感染症対策が行われる。

 木幡浩福島市長が25日、同体育館を訪れ、市産の桃「ゆうぞら」25キロと、「ふくしまの水」2箱をプレゼントし、「桃を食べてエネルギーをつけて、メダルを取って私たちにエールを送ってください」と激励した。ズーター・エラスさんは「温かい支援、思いやりに感謝します。友好の証しとして桃をいただきたい」と感謝の言葉を述べた。