新学期、感染対策に時間 授業や部活動短縮 郡山市立小中学校

 
放送による始業式に臨んだ生徒たち=郡山三中

 郡山市立小中学校の始業式は25日、各校で行われた。同市で新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が適用になったことから、郡山三中では全校集会ではなく各教室で生徒が放送を聞く形で式を行った。

 安田良一校長が放送で「災害級のコロナ禍をどう乗り越えるのか、危機意識を共有することが重要」と生徒に呼び掛けた。9月12日までの重点措置適用期間中、学校では授業時間を5分短縮して感染対策の時間を増やし、部活動の時間も1時間に短縮する。

 ソフトテニス部に所属している桑原涼那さん(1年)は「手洗いうがいなどの感染対策をより頑張り、部活の時間は有効に使えるよう工夫したい」と話した。
 
 10代以下感染者増

 市内では10代以下の感染者数が増加しており、16~22日の1週間に確認された感染者のうち、約2割の39人が10代以下だった。市は夏休み中に、希望する教職員約2千人にワクチン接種を行った。