田嶋会長、聖地「定着を」 高校総体サッカー福島県固定開催

 

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、2024年以降、福島県のJヴィレッジで固定開催されることが決まった高校総体(インターハイ)のサッカー競技について「永久にここに定着させたい」と述べ、Jヴィレッジを高校野球の「甲子園」のような高校サッカーの聖地にしたいとの考えを明らかにした。

 福島民友新聞社と日本サッカー協会などが26日までに開いたオンライン座談会で考えを示した。田嶋会長はインターハイのサッカーについて「Jヴィレッジで絶対に開催したいと思ってきた。高校野球の夏の甲子園のようにできればいい」と、固定開催への思いを語った。

 また、今後のさらなる大会誘致に向けたJヴィレッジの課題として「運営を考えたとき、施設自体が大会運営の能力を持たなくてはならない。Jヴィレッジの今後の存続にも懸かってくる」とし、大会運営機能を強化する必要性についても言及、協会としても支援する考えを示した。

 インターハイのサッカー競技はこれまで全国持ち回りで開催されてきたが、選手の熱中症対策などを踏まえ、Jヴィレッジでの固定開催が決まった。固定開催に伴い、原則各県1校となっている代表校が本県は2校に拡大することとなる。