郡山市モニター調査「SDGs」認知度63% 社会的関心高まる

 

 郡山市は本年度の市政アンケートで、さまざまな社会の課題を解決するために国連が定めた「SDGs(持続可能な開発目標)」についての関心度を調査した。SDGsを「知っている」と答えた人は63・4%で、昨年の前回調査より25・5ポイント増加した。

 アンケートは、インターネットを通じて、市の「まちづくりネットモニター」344人に対して行った。前回調査では20~50代の働き盛り世代の認知度が伸び悩んでいたが、世代間で大きな差はなくなった。同市はSDGsをまちづくりの柱の一つに掲げており、関係する施策や情報発信を続けている。

 関心度を問う質問では、「非常にある」「ある」とした人の割合は前回より16・2ポイント増えて63・1%だった。

 市によると、市が行っている企業向け出前講座の依頼が増えてきているといい、担当者は「社会的に関心が高まっていると感じている」としている。講座は依頼があれば公民館や学校でも行っている。担当者は「広く知ってもらうことで課題を『自分事』として考え、行動につなげてもらいたい」と話している。