まん延防止の福島市、酒類提供自粛要請 福島駅周辺の飲食店巡回

 
飲食店に酒類提供の自粛や感染対策の徹底などを呼び掛ける木幡市長(中央)ら

 福島市は26日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の適用を受け、JR福島駅周辺の飲食店約100店舗を巡回し、酒類提供の終日自粛や営業時間短縮、感染対策の徹底への協力を要請した。

 巡回は昼と夜の2回実施した。飲食店への協力要請のほか、市民にも感染拡大防止のチラシを配り呼び掛けた。昼の巡回には木幡浩市長、宇佐見明良県北地方振興局長らが参加し、エスパル福島店などを巡った。

 木幡市長らは各店舗で要請内容を説明し「爆発的な感染拡大になる前に食い止めたい」と協力を求めた。「中国四川料理 石林」の石林エスパル店では、日々野恒夫社長・オーナーシェフが協力に応じるとした一方、「飲食店は売り上げ激減で困っており、早く収束させてほしい。店の存続問題になる」と窮状を訴えた。