元福島市長・小林香氏が伊達市長選に立候補検討 後援会も設立

 

 来年2月11日の任期満了に伴う伊達市長選に、元福島市長の小林香氏(62)が立候補を検討していることが27日、分かった。すでに後援会を設立しており、小林氏は福島民友新聞社の取材に「市民から立候補を求める声がある。市民から話を伺っている状況で、現時点で言える段階ではない」と明言を避けたものの、周囲からは小林氏を推す声が強まっている。

 市長選を巡っては、現職の須田博行氏(63)=1期=は態度を明らかにしていない。ほかにも水面下で立候補を模索する動きがあるが、現段階で立候補の表明はない。

 小林氏は伊達市保原町出身。福島高、中大法学部卒、英国サセックス大修士課程修了。旧大蔵省、財務省を経て2009(平成21)年7月から2年間、環境省東北地方環境事務所長を務めた。13年の福島市長選で現職を破り初当選、1期務めた後に同市長選で落選した。