ワクチン接種後の感染153人 福島県

 

 県は27日、県内で7月1日~8月13日に陽性が確認された2272人のうち、ワクチン接種後の感染者は153人だったと発表した。このうち2回目の接種から2週間が経過した後に陽性となったのは23人だった。

 県は「ワクチン接種により免疫を持ったと考えられる期間を過ぎても感染し、発症するリスクがある」とし、マスク着用など基本的な感染対策の徹底が不可欠としている。

 一方で、2回目接種後に陽性となった23人のうち、中等症は4人で、重症化した事例はなかった。事例数は少ないものの、2回目接種から2週間経過した後に感染した場合の重症度は低い傾向にあり、県は「ワクチンによる重症化抑制効果に期待できる」としている。

2回目接種率、12歳以上50%

 県は27日、県内の新型コロナウイルスワクチン接種状況を発表した。26日時点の12歳以上の2回目接種率は50.2%で、全体の半数に達した。12歳以上全体の約171万人のうち、85万9051人が2回目接種を完了した。