いわき市長選告示、現新4人立候補 地域振興やコロナ対策争点

 

 任期満了に伴ういわき市長選は29日、告示された。いずれも無所属で届け出順に、3選を目指す現職の清水敏男氏(58)=2期=と、新人で元衆院議員の宇佐美登氏(54)、元文部科学省室長の内田広之氏(49)、前常磐共同ガス社長の猪狩謙二氏(59)の計4人が立候補を届け出た。各候補はそれぞれ市内で第一声を上げ、7日間の選挙戦に入った。

 清水市政2期の是非が問われるとともに、地域振興と人口減少対策、自然災害や新型コロナウイルス感染症といった危機管理対策が争点とみられる。

 清水候補は2期8年の実績をアピールしながら市政継続の重要性を訴える。

 宇佐美候補は衆院議員時代の実績から、医療や子育ての政策を主張する。

 内田候補は元官僚としての行政経験を前面に教育や危機管理充実を掲げる。

 猪狩候補は経営者として培った経験を強調し、経済活性化を重点に据える。

 市長選の届け出状況は午前8時45分現在で、受け付けは午後5時に締め切られる。