福島県の自宅療養者、最多506人 クラスター拡大、70人感染

 

 県は29日、県内で新たに70人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。28日に陽性が判明し、県内の感染確認は延べ8604人となった。自宅療養者は500人を超え、過去最多の506人となった。

 70人の内訳は郡山市16人、いわき市15人、福島市10人、会津若松市8人、本宮市と猪苗代町各5人、白河市3人、伊達市と大玉村各2人、磐梯町、会津坂下町、西郷村、矢吹町が各1人。20人の感染経路が分かっていない。

 クラスター(感染者集団)関係では、県内141件目の郡山市の事業所が2人増の計7人に拡大。このほか、137件目の猪苗代町内の事業所が6人増の計16人、135件目の県北地方の事業所が2人増の計9人、131件目の会津若松市のシェアハウスが1人増の計13人、138件目の県南地方の事業所が1人増の計8人にそれぞれ拡大した。

 28日現在の入院者数は重症16人を含む347人で、病床使用率は54.5%と依然としてステージ4(爆発的な感染拡大)の水準にある。106人が宿泊療養しており、88人が療養先を調整中。直近1週間(22~28日)の人口10万人当たりの新規陽性者数は33.91人、療養者数は56.72人で同様にステージ4の状況となっている。

 28日までに28人が退院、22人が宿泊療養施設を退所し、17人の自宅療養が解除された。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況(福島県HP)